2020/08/17 15:48
「お盆の帰省は控えよう」
新型コロナ禍で、今年はこんな声がたくさん聞こえてきました。
田舎の実家から「今年は帰ってこないで」と言われたり、メディアでは”帰省警察”などという言葉まで生まれています。
もちろん、感染予防は大切ですが、安心して帰れる・行ける地域をつくる意思が無ければこの状況は変わらない。誰かをアテにしているだけでなく自分たちに出来ることは何か?を考えていました。
そんななか、頭をよぎったのが「もし、接触確認アプリCOCOAの浸透率が100%になって、完全に運用されたら?」という考えです。
当然、100%の浸透や完全な運用など日本では無理だと思いますが、ごく小さな地域やエリアなら、COCOAが効果を発揮する浸透率に近づけるのではないか?
小さな事例をつくることなら自分たちにも出来るのでは?
いや、むしろ、自分たちだからこそ出来る。
その小さな事例が少しずつでも全国に広がれば、マイナスのニュースばかりの現状を前向きな流れに変えられる。
こんな藁にも縋るような気持から生まれたのが「COCOAで安心なまちづくり」プロジェクトです。
東かがわ活勢隊の上原隊長は、三本松商店会の会長でもあります。
上原隊長の訴えで、まずは三本松商店会から「COCOAで安心なまちづくり」に取り組むことになり、複数のメディアに取り上げられて、YAHOOニュースのヘッドラインにも掲載されました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/aeacbaffc4108c89883d95680e2366463421d938
COCOA浸透率No1の東かがわを作ることが、日本一安心な東かがわに繋がる。
そのスタートが、三本松商店会です。
この取り組みを地域全体に広げるには、高齢者のスマホ問題、コロナ陽性者に対しての攻撃、誹謗中傷など、クリアしなければならない問題は多々あります。
しかし、今、自分たちに出来るできるコロナ対策としては、手洗い、うがい、マスク、アルコール消毒、三密対策に加えて、COCOAのインストール率を上げることがベストだと考えます。
もちろん、COCOAをインストールしたからといって、今すぐ感染を防げるわけではありませんが、いち早く陽性になったかもしれない可能性が分かりますし、浸透率が高まるほど効果が高まります。
1、早期検査、治療ができ重症化を防げる
2、家族をはじめ、高齢者、基礎疾患を持った方にうつさない対策がとれる
3、接触する人(地域)のインストール率が上がれば上がるほど安全になる
みなさん、COCOAをインストールして三本松商店街に遊びに来てください。
(その際はスタッフにお声がけしてネ!(^^))
そして、家族、友人、自分の大切な人たちにCOCOAを勧めてください。
思いやりと支え合いで新型コロナを乗り切りましょう!